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今、何故『州都広島』なのか
中四国の州都は、そのポテンシャルからズバリ「広島市」がなるべきである。
 広島市が現在、様々な点から中四国地方で最大の都市であることがその最大の理由だ。人口の多さにしても、国の出先機関の集積にしても優位である。その他、高次都市機能のストック、カープ・サンフレッチェ・JTといったプロ球団や広島交響楽団の存在、被爆都市としての知名度等、中四国地方全体を発展に導く要因を多く包括している。
 では、中四国に住む人たちは、どう考えているのだろう。私たちは二〇〇四年に中四国九県の主要二十都市四百五十人に道州制についてアンケート調査を実施した。その結果を紹介すると…。
 まずは道州制を知っているかの問いに知っていると答えた人は四百五十名中三十三人と、わずか七・三%。各県において市町村合併がこれほど進められているのに道州制については無関心層が多いようだ。
 道州制を中国州・四国州とするのと、中四国州とするのではどちらが望ましいかという設問には八十四名(十八・七%)が前者、二十六人(五・八%)が後者と答えた。特に岡山県、愛媛県は中国州と四国州に分けた方が良いという意見が多かった。
 中には、道州制に何のメリットがあるか分からないから今のままでいい。どうせ大きな都市になるのだから関係ないといった反対意見もあった。
 次に中国州の場合にはどの都市が州都になるのが良いかとの問いには、広島市と答えた人が百二十人(二十六・六%)、岡山市と答えた人が二十五人(五・五%)。その内、岡山県の二十五人が広島市を選んでいたが、広島県には岡山市を選んだ人はいなかった。
 中国地方で広島市を選んだ人は八十七人(十九・三%)、岡山市を選んだ人は七人(一・六%)。四国地方では広島市が三十三人(七・三%)、岡山市が十八人(四%)と、四国地方で岡山市より広島市と思っている人が多かったのには驚いた。とはいえ、無関心層が二百八十八人(六十四%)もあったことは知っておく必要がある。
 四国州の場合の州都はという設問には、高松市が六十一人(十三・六%)で一位となっているが、松山市(六・九%)、高知市(四・七%)が続いていて、四国地方それぞれの群雄割拠を現している。
 さて、問題の設問、中四国州の場合の州都についてだが、広島市七十二人(十六%)、岡山市が二十一人(四・七%)と続く。一応広島市という都市名が中四国では通っていることが伺える。しかし、ここでも無関心層は三百三十九人(七十五・三%)と大変多く、この層に広島市がどう認知されるかが問題だ。
 では、広島市を中四国州の州都に選んだ理由を見てみると…現在既に中枢的役割を果たしていると答えた人が四十五人(十%)、将来に向けて発展する可能性が高いという人が三十一人(六・九%)。
 道州制に期待するものとしては、経済の活性化と雇用促進が四十五人(十%)、無駄の少ない地域経営が二十五人(五・六%)となっている。
 いずれにしても、中国州、中四国州の州都として広島市を推す人が多いとはいえ、それ以上に無関心層が多いという点が問題である。広島市としては、こうした無関心層に道州制の意義と州都広島の役割をしっかり認知してもらわなければならない。そのためにも、まず第一に中四国九県の発展を考え、共に栄えることをしっかりと考えた広島市なりの心構えをつくる必要がある。

テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

【 2004/03/22 12:46 】

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